子供と家族のための心の相談

子どもと家族のための心の相談(月・水 完全予約制)

 水曜日は医師と臨床心理士が30分から50分の予約時間を十分取って、本人と関わったり、親御さんのお話を伺ったりします。その中で、心が楽になっていき、日常の生活がうまくいくように支援をしていきます。必要に応じてお薬を処方することもあります。

対象内容

①発達の偏り? (育てにくい / 落ち着きがない / 癇癪がひどい / 切りかえがわるい / こだわりが強い / お友達とうまくいかない / 幼児期以降にも続く強い分離不安)

②いじめ / 暴力暴言にさらされた / 交通事故 / 自然災害 /  性被害  などを本人が経験したかあるいは他者が被害にあうのをみて情緒不安定 睡眠障害や他の身体症状がある

③ご家族の不和 ・別居 ・離婚 ・病気 ・死別 に遭遇して情緒不安定 日常生活上支障をきたしている

④強迫神経症 (手洗いや確認行為など) のため日常生活に支障をきたしている

⑤チック症 (瞬き、顔ゆがめ、喉をならし、咳払い) 

⑥腹痛、頭痛、頻尿、が2週間以上続きで日常生活に支障をきたしている

⑦小学生以上の頑固な癖 (指しゃぶり/睫毛や髪の毛を抜く)

⑧朝起きられない 嘔気 たちくらみ など訴える(起立性調節障害)

⑨その他


注)

♥子どもと家族のための心の相談(カウンセリング)予約はこちらから をご覧ください。

・⑤⑥⑦⑧に関しては日常生活の不適応(不登校)まできたしてない場合は、この相談外来ではなく一般外来での診察となります。
受付045(531)3574にご連絡の上ご来院ください。

・⑤⑥⑦⑧で日常生活の不適応(不登校)が伴っている場合は心理的ケアーが必要な場合が多いので、この相談外来(30分~50分枠)で対応させていただきますが、受診まで2~3か月位かかってしまうこともあるので、身体的診断治療のみご希望の方は受付ご連絡の上御来院頂き、心理的ケアーはスクールカウンセラー、保健福祉センター(子供家庭支援センター)、教育相談、民間のカウンセリング等を併用なさってください。

・⑨その他の症状に関しては直接受付にお問合せください。

対象年齢

初診は0歳から15歳未満の小児